【2016年11月20日(日)】
わが愛すべき多国籍バンド「Black Sea=ブラック・シー」の日本人ベーシストのちくちゃんから、現メンバーでの活動が年内いっぱいで終了になるとの報が届く。
えーーッ!!
亜米利加人のドラマー、リッチ(リチャード)さんが、母国シカゴに帰られたのは、
今年の3月のことだった。
そして、今回は、ギター&ボーカル(たぶん、曲づくりも)の英吉利人のジェイソンさんが、母国に帰られることになったんだそうである。
ううむ、いたしかたないが、残念でならない事態である。
残されたライブは、あと2回とのこと。
そのうちの1回が、新宿1丁目にある
インドレストラン「PAPERA=パペラ」で開催されるというので、友人2人を誘って3人で行くことに。
ちくちゃんからのインビテーション・メールは、以下のとおりである。
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■会場:レストランパペラ(インド料理)
新宿御苑前駅(東京メトロ丸の内線)下車1番出口すぐ目の前
東京都新宿区新宿 2-8-1 新宿セブンビル2F
アクセス
■18:00開場、18:30頃開演(~22:00頃まで)
※Black Seaは18:30~の演奏です。
※レストランは23:00閉店
■入場無料(要オーダー/フード350円~)
※入場の年齢制限はありません。
※ライブ中のご注文は、キャッシュ・オン・スタイルとなります。
※レストラン内は禁煙です。
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当日は、「Live from the Kitchen Disco vol.30」と題した企画で、5バンドが出演。
わが「Black Sea=ブラック・シー」は、トップ・バッターでの出演となる。当初、30分の演奏時間と聞いていたのだが、オリジナルの持ち歌をほぼ全部出し切った感じで、50分くらいの充実した演奏となったのだった。
会場は外国人のお客が多く、お店のスィステムとしては、出演バンドの集客ノルマはないようで、しかも、箱代無料とのこと。飲食客の注文(フードとドリンク)だけで成り立っているようなのだ。
素晴らしい!!
ボクの連れのともだち2人は、カレーやナンなどを食べながら、トップ・バッターで出演した「Black Sea=ブラック・シー」だけを観て帰ったのだが、ボクは、全部のバンドを観たので、終わった時には、夜11時近くになっていたのだった。
Black Sea=ブラック・シー
アコギが、ジェイソンさん。ジェイソンは、姓ではなく、名の方です。
以下の4バンドのバンド名は、不明。
歌はすべて英語の歌詞で、日本語による歌はなかったのである。
会場には、
東中野にある音楽酒場「じみへん」の常連客であるフジワラくんもいたので、彼と並んで飲んでいると、テーブルを挟んで向かい合わせとなった男性外国人2人と偶然、仲良くなる。
聞けば、ロス・アンジェルスから来たCameron=キャメロン(長髪・髭の青年/写真の真ん中)と、サンフランシスコから来たIMRAN=イムラン(短髪で目の大きな青年/キャメロンの左隣)という2人組のツーリストだったのである。
I'm so glad to see you,Cameron and IMRAN!!
we had a good fun time!!
東京は、今回はじめての訪問なのだそうで、旅のガイドブックなどは持って来なかったらしいが、来日初日にこのレストランを選択したとは、鋭い!!
11月23日(水・
祝)には帰国するので、東京でお薦めの場所などあるかと聞かれ、酒を飲める場所に関心があったようなので、新宿西口の「思いで横丁」、御徒町の飲み屋筋、それに、お薦めの№1として、浅草の観光船などについて、ボクの中学生レベルの英語の筆談で回答したところ、会話が通じ、大いに盛り上る。
キャメロンには、ボクのブログのURLを教え、彼とのメアドの交換などを行った。
また、キャメロンからは、ボクとフジワラくんに、彼の住むロスまでは、片道4万円あれば行けるので、自分の家に泊まりに来いよと誘われたのだが、ボクについていえば
、「一期一会=ichigo ichie」という日本語について、これは東洋的な考え方の一種であるとして、その意味を伝え、たぶんもう2度と直接会えることはないだろうとの意志を示したのだった。
「Black Sea=ブラック・シー」のライブに端を発して、期せずして国際交流を図ることが出来、充実した時間を過ごすことが出来たのだった。
VIVA MUSIC!!
VIVA 国際交流!!(International Frendship)
追伸
Black Sea Last Live
12月19日(月)/東中野「じみへん」/19:30~
これも行かねば!!