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わんこたちのいない草津旅②

【2016年12月25日(日)】

 前日、お宿で求めた朝食券は、近くにある「草津ハイランドホテル」のバイキング朝食の券なのだ。

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 このホテルには、台湾からの研修生を受け入れているのである。この写真の女性がそうなんだが、うっかりして名前は聞かなかったんだ。

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 朝食の後、湯畑に移動。まずは湯に浸かることに。
 クリスマスだけに、カップルが多いよね。エエかげんにさらせよ、おのれら、ゆうべはキモチのいいことしくさって!!

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 最初に向かったのは、公共の湯(つまり、タダなのだ)である「白旗の湯」(写真下の一番左の建物)。
 草津に来ると、この湯は欠かせない。
 湯は劇的に熱く、この日の温度は、46.5℃だったが、湯屋の中にいたベテラン客いわく、「きょうはぬるいです」だってさ。(笑)

 まさに〝黒帯級〟の高段者に、全身を締め上げられる感じの、この熱さがタマらなくいい!!

 この湯には何度か通っているのだが、その由来は今回初めて知ったのさ。

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 そして、次に「大滝乃湯」に移動。ここも、われわれにとっては、定番の湯なり。
 ゆっくり湯に浸かり、ちょっと横になって休み、お昼ごはんを食べ、お土産を買う場所なのだ。

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 さて、「大滝乃湯」を出て帰途に着く途中、「道の駅 八ッ場(やんば)ふるさと館」に立ち寄った後、「やんば見放台」へと向かう。

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 それにしても、「八ッ場」と書いて「やんば」と読ませる理不尽は、実にストレスだー。

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 高台の上は見晴らし台になっていて、望遠鏡などもあり、その名は「見放台」となっているが、その名称も何だか奇異な感じで、これもまた実にストレスー。

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 眼下には、工事中の072.gif八ッ場(やんば)ダム」の建設現場が広がる。確かこのダムは、一度建設が終始になり、やがて再開されるうことになった背景がなかったかしらね。
 そもそも、ダム建設の目的は、関東の水がめなのか、それとも治水なのか。ま、どうせ越後屋どもの利権がらみの産物なんだろうがの。

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 何がどう造られている途中なのか、実体が掴みにくくて、まったくもってよくわからない景観なり。もう一度ここに来ることがあったら、眼下の風景は水の底に消えているのだろうが、再びここをおとずれることがあるだろうか。

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 そして、この高台を下りたわれわれの車は、一路TOKIOを目指して高速を120キロ平均でトバすのだった。

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by misaochan3x7 | 2016-12-28 07:29 | トラベローグ


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