【2017年2月20日(月)】
2週間前(2017年2月9日(木))の讀賣新聞(夕刊)に載ったRAMONESの1stアルバム評。
何だか気になって、you tubeでこのアルバムを聴いてみると、これがなかなかいいんだわ。
いままで、このバンドとは、正面切って渡り合ったことがなかったのは、単に縁がなかっただけの理由である。
1976年。ボクは浪人生でした。
それにしても、このアルバムの曲は、確かにどの曲も哀感に満ちているよな。
上質なセンチメントに仕立てたビーチボーイズのロックン・ロールみたいな音色なのである。
齢(よわい)60歳を目前に開眼したRAMONES。
出会いとは、誠に不可思議なものである。
南~無~。