グレート子鹿とわたくし。

【2017年3月30日(木)】

 あなたは、グレート子鹿という男をご存知だろうか。
 グレートな子鹿(バンビちゃん)ではないよ、173.pngグレート子鹿。75歳だ。

 このおじいちゃん、この歳で何と現役バリバリのプロレスラーなのである。まったくもって、恐ろしいことである。




 「週刊プロレス」2017年412号 No.1897は、真ん中のページに、何と24ページも割いて「アルバムシリーズ」として、グレート子鹿特集を組んでいるのである。
 一度コンビニで立ち読みしてそのまま棚に戻したものの、結局、後ろ髪引かれて、けふ、その号を買ったしまったのだった。

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 それにしても、若い頃、亜米利加でヒールとして活躍していた頃のルックスは、超かっこいいな!!
 仕事が出来る男は、えてしてこういういい顔をしているのものなのである。その見事なお手本が、これなのだ。

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 子鹿のバンビちゃんに「グレート」という冠がついているのも、よく考えるとチャ~ムな味わいだ。
 そういえば、むかし、子鹿ミキっていう女性歌手(アイドルのはしり)がいたっけ。

 それにしても、75歳にしてリングに上がる「グレート子鹿」という人生は、常人の常識をはるかに越えているのである。

 記事によれば、相撲部屋での修行ののち、力道山の門を叩いてプロレス入りして21歳でデビューし、以来54年、派手な跳び技やバックドロップ、ジャーマンスープレックスといったプロレスならではの醍醐味を感じさせる必殺技もなしに、全盛期の「殺人フルコース」技が、クロー(掴み技)→スリーパーホールド(裸締め)→チキンシンク(相手をロープに飛ばして返って来る反動を利用して、膝を相手の胃の腑にブチ込む荒技)だけで凌いで来れたというのは、驚きである。
 ひとえに、受け身(プロレスの基本中の基本のようなのだ)の賜(たまもの)といえるようである。

 それに、天龍源一郎のコメントや、大日本プロレスの社長のグレート子鹿評も、読めば読むほど、噛めば噛むほど味わいのある、いいコメントだよね~。
 「グレート子鹿」という生き方には、人をして大いに納得させる大きな力がありますわ!!

 つまらない人生訓や生き方のノウハウ本なんかより、この特集から得る物はたくさんありますので、〝悩めるよい子ちゃん〟は、迷わずこの号を購入された方がよいと思いますよ。

 合掌。
 


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by misaochan3x7 | 2017-03-31 20:27 | キャラ立ち | Comments(0)


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