カテゴリ:ご近所アーカイブ( 23 )

ブラームスとわたくし(続編)。

【2018年1月28日(日)】

 カメラマンの福田文昭さんから届いたインビテーションメールは、以下のとおり。

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●寺島しのぶ主演映画「母」のぼた餅を思い出して、一緒に味合おう!

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第4回「蟹工船」活字朗読ボクシング。

1月28日(日)午後2時から4時まで。
江戸川区平井のサクラワンダールームにて。
会費1,000円。

あなたの好きな文章を3ページくらい読みっこしょう。
文学・詩・台本・憲法などなんでも読む。
ネットでは伝わってこない生身の人間の心。
恥をかきあって温かい交流。
最後に食べるぼた餅が一段と美味しくなる。
当日は、新潟県浦佐市の作り方を継承している江古田の「紅屋」さん製造のものです。
恒例の多喜二が口ずさんでいたブラームス作曲のラブソング♪「折ればよかった」は、今回はギターで挑戦。
突然朗読参加も大歓迎。

2018年2月20日は、多喜二85忌。奮ってご参加ください。
小林多喜二ぼた餅会 事務局 福田文昭

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 178.png先述のとおり、この日は、福田さんから、小林多喜二が好きだったというブラームスの曲に、大正時代の末期、高野班山(辰之)が日本語の歌詞をつけた169.png「折ればよかった」という曲」を、ボクにギターを弾きながら歌ってほしいとの依頼があり、その発表の日だったのである。

 というわけで、会場である江戸川区平井のサクラワンダールームにアコギと譜面台をかついで赴く。
 当日の参加者は、主催者である福田さんを含め、ボクも入れて総勢7名の善男善女が集まる。

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 冒頭、福田さんの挨拶があり、続いてボクのステージ。
 この曲は、三拍子である。ワルツの曲なのである。



 ボクはいままで、ワルツの曲なんてギターで弾いたことなんてないんすよ。
 その慣れない三拍子の曲をなんとかごまかしながら歌う。

 ところで、最初、「折ればよかった」というこの歌詞のタイトルを聞いたとき、一体何を折ればよかったのか意味がわからず、ものすごくイライラさせられる歌だったのである。
 おまけに歌詞の内容も遠回し過ぎてボクにはさっぱり響かず、福田さんから、この曲が〝ラブ・ソング〟だと紹介してもらわなかったら、ついにボクはこの歌詞の真意がわからずじまいだったのである。
 結局、山陰に咲いていた小百合を折らずに帰ったことで、それが誰かに採られてやしまいかと気を揉むこの歌詞は、好きな人に告白できずにいた強い後悔を歌った内容であることがようやくわかり、やっとこの歌が〝ラブ・ソング〟であることがわかったのだった。

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 ならばというわけで、この歌詞をもっとリアルに自分に引きつけて、歌詞の内容をより直截な表現に上書きしてつくったボクのオリジナルの歌詞が、この歌 「いえばよかった」なのである。
 歌詞にあるとおり、つきせぬ思いをこめてこの歌を歌い直す。

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 いろんなことは、やっておくものである。
 最初、三拍子の曲のギター演奏なんてボクには無理だろうと思いながら、ひとたびこの歌が〝ラブ・ソング〟であることがわかったところで取り組みをはじめた結果、あたらしいオリジナルの自作の歌詞で歌い直すことによって、この歌はボクの持ち歌のひとつに加えることができる結果となったのである。

「ボクには、ブラームスの曲を、自作の歌詞でカバーしたレパートリーがあります」
という売り文句は、ネタ的においしいのだ。
 いや、実にありがたいことです。

 続いて、参加者による「朗読ボクシング」。

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 時間の関係で、ボクには順番が回ってこなかったのは残念だった。

 そして、最後は、多喜二が好きだったという「ぼたもち」をみんなで食べて閉会。

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 ボクは、「ぼたもち」というぼてっとしたいいかたよりも、「おはぎ」っていういいかたの方が好きなんだけどね。

【追伸】
 あのですね、ついでながら、、「おはぎ」ってことでいいますと、177.png「サリンとおはぎ -扉は開くまで叩き続けろ- 著:さかはら あつし」という本は、意表を突いたそのタイトルもさることながら、本の中身もすごく面白いですよ。おすすめです。
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by misaochan3x7 | 2018-01-31 21:16 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

閉店した南阿佐谷の書店「書原(しょげん)」の入っていたビル消失の巻。

【2018年1月4日(木)】

 あーーっつ!!

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 閉店した南阿佐谷の177.png書店「書原(しょげん)」の入っていたビルが消失してるやないかーーいいっつ!!
 外壁の化粧直しで終わると思いきや、完全に建て直しなのだな。
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 ありし日の姿なり。
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 いつ出来上がるのかと思っていたら、このビルの半地下にあったコンビニ「ミニストップ」のメッセージが、われらにこう教えてくれるのであ~る。
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 あと2年か。たのむでしかし。
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by misaochan3x7 | 2018-01-04 17:48 | ご近所アーカイブ | Comments(2)

After The けふの獲れ高(とれだか)<地元消失物件編> その後

【2017年12月19日(火)】

 177.png大穴のあいたあの場所は、その後、しばらくずっと同状態にあり、動きを止めていたのだが、いまは完全に埋め戻された状態となりぬ。

 さて、ここに何ができるか、根気よく見守っていきたいと思っているのであります。

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【2107年12月28日(木)】
 
 そして、その後、地鎮祭が催された様子である。
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by misaochan3x7 | 2018-01-02 17:06 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

紅葉ご近所編。嵯峨野にいかずともの巻。

【2017年12月2日(土)】

 気がつけば、あっという間の師走なのだ。
 それにしても、ご近所の紅葉がなかなか見事なのである。
 今年はやけに紅葉が

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 といふわけで、これがかえで。
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 そんでもって、何とこの木は桜なのだ。
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 春には桜の花で心をなごませ、そして、冬には色とりどりの落ち葉で楽しませてくれるのである。
 紫陽花も冬にはこんな風になってしまうのだな。

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 京都嵯峨野にでかけなくても、近所で十分に紅葉狩りはできるのである。


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by misaochan3x7 | 2017-12-03 23:39 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

まちは知らない間に新陳代謝を繰り返すの巻。

【2017年11月23日(木)・

 さて、この日の天候は、正午頃を境に雨模様から一転、手のひらを返したように晴天に転ず。
 バーロー、人の心をもてあそびやがって!!

 急に晴れたので、気のきいた外出先が思いつかず、結局、チャリで近所に買い物に行くことに。
 すると、
 あーーっつ!!
 ここにあったケーキ屋が、いつの間にかなくなってるぅぅうううう!!

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 そうなんす、ここには、若いおなごがひとりで営むケーキ屋があったんすよ。
 うちの奥さんは、一度だけここでケーキを買ったっていってたな。
 でも、高いだけでおいしくなかったとも。「新宿値段」っていういい方をしてたけどね。
 ボクがそのケーキを食べたかどうか、記憶はないんだけど。
 で、代わりにできたのは、南阿佐ヶ谷にある中華屋の分室だとか。
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 なくなったあのケーキ屋のいいお客になれなくて、何だかとても申し訳ない気持ちになる。
 何しろ、あの店主の若いおなごは、けなげに毎日ここでケーキを作って商売していたからねー。
 南~無~。

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by misaochan3x7 | 2017-11-23 18:46 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

After The けふの獲れ高(とれだか)<地元消失物件編>

【2017年11月18日(土)】


 あのですね、その後、168.png地元にあったあの「アートパネル」という看板屋さんの工場跡地は、いまや建物がすっかり取り払われて、しかも地ベタはかなり深く掘り下げられているのである。

 一体、ここに何が作られるのであろうか。

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 やっぱり、核シェルターなのかっ!!
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 通りの向こうには大きな桜の木のある公園があるんだよな。

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by misaochan3x7 | 2017-11-23 17:09 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

職場に向かう朝。地元地下鉄の丸ノ内線新高円寺駅エレベーターでの2つのエピソードについて。

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【2017年11月9日(木)】

 177.pngエピソード1

 この日の朝、通勤用に利用している地元地下鉄の丸ノ内線新高円寺駅のホームに向かうために乗った下りエレベーターで、なぜか〝にゃんこスター 〟のふたりと偶然に乗り合わせる。
 このまちに住んでいるのであろうか?
 余談だが、ある日の仕事帰り、〝メイプル超合金〟のデブ女(じょ)と同じ電車に居合わせたことがあり、同女は新高円寺駅で降りたのだった。
 このまちに住んでいるのであろうか?

 さて、〝にゃんこスター 〟に話を戻すと、男の方は、紺色の布に包んだ何か大きくて平べったい物を持っていたのだが、にゃんこと星を描いた彼らのトレードマークの看板だと思われる。

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 正面切って写真を撮るのも何だかあさましい気がしたので、後姿を控え目に撮る。
 ホームの右端に見える後姿が彼ら。(写真下
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 ボクの奥さんは、この発見のことをボクが彼女に伝えて以来、彼らのことをよく話題にするようになったのだ。
 というのは、埼玉県出身の奥さん情報によると、アンゴラ村長(女子)の出身地も埼玉県。
 彼女の地元は本庄市らしくて、村長はここから早稲田大学には通っていたらしいのだが、自分と同じ埼玉県出身者であるアンゴラ村長に、奥さんは反応したようなのだ。(笑)

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【2017年11月13日(月)】

 177.pngエピソード2

 エレベーターのドアの前(足元)に配置された銀杏(いちょう)と蝶(ちょう)。
 偶然にしても余りに人為的。何の符牒(ふちょう)なのか。
 何やら謎めく「ちょう」づくし。

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 実は、この偶然のインスタレーション、前日の日曜日の午後、外出のためにここを利用した時にすでにあったのだ。
 一夜明けても、形が崩れていないので、撮っておくことにしたのだった。


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by misaochan3x7 | 2017-11-18 10:48 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

雨の日の高円寺は。

【2017年10月15日(日)】

 終日雨、11月の寒さだそうである。殺すよ。
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 午後、雨の中、傘をさすほどもない雨の中、チャリで外出。
 向かうのは高円寺。
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 床屋に行き髪を短くし、ジーンズショップでベルトを買う。
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 家に帰る途中の鉄塔の上の空のサブさかな。
 どうということもない一日。でも、自分が自分であることを感じて、久しぶりにちょっといい感じだったのさ。
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by misaochan3x7 | 2017-10-15 23:14 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

蕎麦店「きがる」のこと。

【2017年10月8日(日)】

 青梅街道沿いにある蕎麦店「きがる」は、地元の地下鉄駅「新高円寺」から新宿方向に徒歩5~6分のところに存す。
 ボクはこの店の「紅しょうが天蕎麦」が大好きで、その味が忘れられず、時々店に通っていたのだが、店のシャッターが閉まったままになっていことに気づいたのは、この夏のことだったのである。

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 ちなみに、ボクがはじめて作った自作曲169.png〝きょうボクは川にはいかなかったよ、きょうボクは阿佐ヶ谷にはいかなかったよ〟の歌詞の中に出てくる174.png「紅しょうが天蕎麦」は、この店のメニューのことを歌っているのである。
 そして、同じくこの歌の中に出て来る交番も、この店かた数軒離れた先にある交番のことなのである。
 この歌の完成は、2015年11月2日(火・)のことだったんだ。

 青梅街道沿いにある蕎麦店「きがる」。ぜひとも再開してほしい店である。

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by misaochan3x7 | 2017-10-09 14:06 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

近所のじーさん自転車屋と、“インスタレーションの土地”のその後の巻。

【2017年10月8日(日)】
 
 3連休の中日。
 けふは、やけに陽気がよくて、汗ばむほどの暑い日になりぬ。お出かけ日和ではありますな。
 午前中、チャリで近所に買い物。
 気になっていたいくつかの風景をカメラに収めたので、早速アップしておこう。誰よりも自分のために。

 まずは、近所のじーさん自転車屋が「長期休業」=実質閉店をした跡地の様子。この自転車屋はずいぶん重宝していたのだが、閉店はちょっとショックだったのだ。
 下の写真は177.png【2014年7月6日(日)】のものだが、自分では、ついこの前のことのような記憶なんだけど、あれからもう3年もたっていたのか。

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 それが、装いも新たにカットサロンに店を変え、けふ、少し開 けられたおもてのガラス戸の隙間から店の中をチラ見したら、どうやら営業を始めている様子だったのである。
 それにしても、前にそこに住んでいたじーさん夫婦は健在なのであろうか。それとも二人とも物故者となり、土地・家屋は、ウマく他人に継承出来たというのであろうか。
 ボクには何もわからないが。
 いや、それよりも何よりも、よりによって壁の色が薄紫ってさ。

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 続いて、“インスタレーションの土地”の記録。下の写真は、177.png【2017年1月7日(土)】の時のもの。
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 そして、下の写真は、 【2017年6月20日(火)】の時のものなのだ。
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 結局、この土地は、スタートこそ、現代美術のインスタレーションを想起させる先進性を感じさせたものの、隣接する家屋との隙間などない状態で6棟分に細分されて売りに出され、景観的には実につまらない結末を迎えたのである。
 そして、けふ見た時には、何と万国旗が垂れ下がっている始末なのだった。
 ぎゃふん!!
 ま、不動産屋としてはインスタレーションもクソもなく、土地転がしに金儲け以外の目的があるわけないことなど、こちらとしても承知のすけのことではあるのだがね。

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by misaochan3x7 | 2017-10-08 12:42 | ご近所アーカイブ | Comments(0)