<   2017年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

この間の事情/父との別れに寄せて。2017.1.9(月・祝)~1.11(水)

【2017年1月9日(月・)】

 朝、実家がある島根県松江市に住む5歳年下の妹から、約1年病床にある父の呼吸が止まったとの電話連絡を受ける。

e0358504_1135289.jpg

 用事があって外出したのだが、その間、妹とは連絡を取り合う。

 いよいよという時になって、病院のベッドに横たわる父親の耳元に妹が彼女の携帯電話をあてがい、ボクはその耳元に向かって大きな声でボクの名前を連呼し、いままでありがとうと感謝のことばを繰り返す。
 呼吸は止まっていたものの、ボクの呼びかけに父の心拍は反応していたとは、あとで妹に聞いた話である。

 そして、いよいよ呼吸が止まった。この時、15:36。(「死亡診断書」に基づく)
 苦しむことなく静かに息を引き取ったとのこと。老衰である。

 昭和6年(1931年)生まれの享年85歳だった。

e0358504_11422712.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【2017年1月10日(火)】

 この日は、通夜。
 午後2時の入棺には間に合わず。

 ボクは、息子と一緒に羽田空港に向かい、出雲空港行きの飛行機に乗る。
 喪主はボクなのだ。
 息子とは、056.gif約1年前、認知症の治療で施設に入った父を見舞うために、彼の一家とともに飛行機で出雲空港に降り、松江入りしたのだった。

 さて、出雲空港には夕方着き、予約していたレンタカーに乗って、息子の運転で葬儀場に向かう。着陸時、冬の日本海の気流は普通に悪いらしく、下降する飛行機が冬雲に突入すると、機体はひどく揺れて肝を冷やしたのだった。

 葬儀場に着く。目の前は宍道湖だ。空がどんよりと低い、この土地ならではの冬の風景だ。

e0358504_13195188.jpg
e0358504_13201099.jpg

 母と妹、そして母の実弟とその奥さん(つまり、母方の親戚のおじさんとおばさんだ)の4人が部屋にいた。
 そして、部屋の奥には祭壇がしつらえられ、その前に置かれた棺の中に父が眠りについていたのだった。

 ここには、前日から棺に入れられ、安置されていたとのことである。
 本来なら、残された遺族は、この日の夜から寝ずの番で遺体に寄り添い、線香を絶やさないのが〝しきたり〟らしいのだが、残念ながら前日は、諸般の事情により、それが叶わなかったようなのだ。

 不思議にも悲しみの感情はない。誰もが避けて通れない自然な道なのだ。
 棺の中の父の写真を何枚か撮る。全身や顔。顔は、いわゆるデスマスクである。やっぱり、人間の顔は、生きていないと絵にならないな。
 絵になるのは、むしろ髑髏の方なのさ。

e0358504_12525525.png

 この日の夜、母、妹夫婦一家と息子とボクで晩ご飯を食べ、ボクと息子は、レンタカーで葬儀場に戻る。

e0358504_1329152.jpg

 ところで、ちょうど40年前の1977年1月、ボクは、ここ松江市で大学受験に臨む不安な受験生の一人なのだった。そして、その年の早春、大学に合格して上京。
 以来、ボクは、TOKIOを住まいとして結婚し、一子をもうけ、その子が結婚して2児の父となり、したがってボクは2人のお孫ちゃんのおじいちゃんになってしまったのだった。

 そして、この日の夜、父の棺の横に貸しぶとんを2つ並べて敷き、そこに、ボクと息子が体を横たえ、親子三代で(3人とも長男で、しかも血液型はB型なのだ)一夜を明かすことにしたのである。
 さっきも述べたが、本来は寝ずの番で線香を絶やさないのがしきたりで、だからこそ、これを通夜というのだな。
 世間では、「いい年をして」いるこのわが身なんだが、当事者になってはじめてわかることがあるのである。

 さすがに寝ずの番は無理だった。時々目覚めては線香に火を点ける。線香って、あっという間になくなってしまうんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【2017年1月11日(水)】

 告別式の朝。

 父は棺の中で永遠の眠りについている。その子であるボクと、ボクの子である息子は、生きているので、それぞれが、葬儀場に敷いた貸しぶとんの中で目を覚ます。
 やがて、喪主であるボクの奥さんも、TOKIOから飛行機で駆けつけ、昼頃からは、父の弟や妹やいとこらの親族が集まり始める。
 何しろ、056.gif時々帰省はしていたものの、40年間、故郷を離れた喪主のボクは、ここではほとんど異邦人なのだ。

 さて、この日手続きは以下のとおりである。
 で、だいたいこのとおりの進行だったのだ。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 【葬儀場】
  12:30~ 親族集合
  13:00~ お坊さんによる読経
  13:30~ 出棺
  参列者は、棺の中に花を入れて死者に別れを告げる。そして、棺を乗せた霊柩車は斎場(焼き場)に向かう。

 【斎場(焼き場)】
  14:00~ 火葬開始/約1時間半
  15:30~ 収骨
  16:30 終了

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 棺を載せた霊柩車(日産のワゴン車=セレナなり!!)が葬儀場を出て斎場に向かう。そして、遺族や親族が車で後を追う。

 斎場(焼き場)に着き、霊柩車から棺を下ろして火葬の準備に入るのだ。
 荼毘に付される直前、棺に向かって遺族や親族が言葉をかける。
 と、その時、葬儀場の100円ショップで買った300円の数珠をつないだ紐が、突然ボクの左手の中で切れ、数珠の玉が弾けて飛び散りそうになり、ボクはあわててその玉を両手の平で包み込んだのだ。

 火入れされる直前、父はボクに何かをいいたかったのか?

 そして、棺は072.gif火葬炉に中に収められ、その時、喪主であるボクは、扉のスイッチを押して扉を閉め、次に火入れのスイッチを押して火葬が始まる。
 遺体が燃えて骨だけになるまで、約1時間半弱。この間、遺族や親族は、別室でお茶を飲みながらお菓子などを食べながら待機。お弁当を食べている別の葬儀の遺族もあったのだ。「精進落とし」というわけである。

 さて、火葬炉から出て来た遺体は、見事に骨だけになっていた。係りの人の手によって、喉仏だけは先に取り出され、骨壷の蓋を裏返しにしたその上に乗せられていたのだった。 
 そして、ここから、遺族を中心に親族たちは、まずは遺骨の周りを取り囲んで箸で骨をつまみ、箸から箸へと拾った骨をリレーで渡しながら骨壷へと収めるのである。いわゆる、072.gif「収骨」である。
 
 ちなみに、日常生活の中で、箸から箸へ食べ物を受け渡すことが厳禁とされているのは、この慣わしに基づく禁忌(タブー)として由来していることにあらためて気づかされるのである。

 さて、何回かこのリレーを繰り返したあと、参列者は、喪主のボクを中心に、それぞれが箸で拾った骨を骨壷に収めるのであった。順番は、足元から次第に頭の方に向かってだ。
 そこまで拾うかと思うほど、ほぼすべての骨が拾われ、骨壷の中に収められるのだった。
 最後は、あごの骨が収められ、続いて頭蓋骨が収められて、この日のセレモニーは終了である。

e0358504_1584254.jpg

 というわけで、葬儀は、地元にいる妹夫婦や、母方の親戚のおじさんとおばさんたちの協力で無事に終えることが出来たのである。

 それにしても、父が息を引き取ったのが休日だったことは幸いだった。
 まだまだ働かなくてはならない現役の労働者であるボクにとって、平日の仕事中に訃報を受け取ったのでは、落ち着いて次の行動には移れないのである。
 それに、火葬場は「友引」の日には火葬をしないとのことなので、今回、カレンダー上で最短のスケジュールで進行することが出来たことも幸いだった。
 しかし、それよりも何よりも、親の介護に苦しむことなく父の臨終を迎えることが出来たことが一番助かったことなのだ。

072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif072.gif

 最後に、何ごとも準備がすべてなのだが、特に初めて当事者となって迎える葬儀は、誰にとっても未体験で未知のゾーンであり、避けては通れない道である。
 にもかかわらず、出来れば先送りにして見て見ぬフリをしがちな現実が、親の死に目と葬儀なのである。
 誰もがいやなものからは眼をそむけたいのだ。

 しかしながら、転ばぬ先の杖で、こんな葬儀のやり方もあることを知って少し予習をしておかれたらよいのではないかと思い、以下のスレッドをご紹介してこの稿を終えようと思うのである。
  072.gifいろいろな供養方法の比較(メリット・注意点)

e0358504_16263375.png

南無阿弥陀仏。

e0358504_15462654.jpg
072.gif072.gif
[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-14 13:20 | 自分遺産 | Comments(0)

近所にまたまた広大な空き地が出現。

【2017年1月7日(土)】

 サブいんじゃ~ッ!!
 ボケーーッ!!
e0358504_233315.jpg

 いや、ほんとにサブいんですわ。
 屋根の下で、こたつやふとんにもぐって寝られる幸せをつくづく感じるのであります。

 ところで、近所にまたまた広大な空き地が出現。昨秋から建物が取り壊されてるのには気づいていたのだが、けふ、その現場を訪れると、何だか現代アートのインスタレーションみたいになっていたのである。

e0358504_23373688.jpg
e0358504_23375948.jpg
e0358504_23383334.jpg

 プールにも見えるよね。

e0358504_23412484.jpg

 全6棟の販売か。今回、このあたり一体の土地・建物を転がし続ける地元の不動産屋D幸住宅は、この土地を転がせなかったみたいだな。

e0358504_23415870.jpg

 土地の売上げだけで2億円超。売主には1億円以上が転がり込んだのでは。

e0358504_23511846.jpgく~ッ!!
[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-07 23:51 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

息子一家と過ごすお正月<自宅に戻って編>。

【2017年1月3日(火)】

 初詣を終え、わが家に戻る。その記録。

 072.gifみんなでお昼ごはん

 大宮神社の参道に並ぶ屋台で買って来た焼きそば、お好み焼き、いか焼きなどを居間のこたつの上に広げて、みんなで食す。
 昨年のお正月の様子は、056.gifこちら。

e0358504_11554843.jpg
e0358504_12173976.jpg

 また、ピースサインか~い!!

e0358504_1156730.jpg

 072.gifギター共演

 おじいいさん(ボク)の部屋でギターの共演。ボクは左手でコードチェンジを繰り返し、ピックを持った姉(さくらさん)と妹(りおちゃん)が弦を掻き鳴らす。
 音楽は、妹のりおちゃんの方が強い反応を示しているのだ。

e0358504_1231484.jpg
e0358504_1232987.jpg

 072.gifお絵描き

 子どもの時間潰しには、とりあえず紙とエンピツを与えておけば何とかなる、というのがボクの持論である、経験則としてね。
 056.gif前回、さくらさんにはこの方法が有効であった。そして、今回は、さくらさん自らが紙とクレヨンの〝お絵かきセット〟をご持参なさったのである。

e0358504_1210124.jpg
e0358504_12102034.jpg

 姉のまねをして、りおちゃんもお絵かき。 

e0358504_12104278.jpg

 あらら、姐さん、またまたピースサインか~い!! ええかげんにサラセン帝国ぅぅうう~。
 妹のりおちゃんがこのポーズを取ったのは、まだ見たことがないのだが、しかし、将来はわからない。その行く末をしかと見届けることにしようと思うのさ。

e0358504_12105796.jpg

 みーちゃんとの遭遇

 さくらさんとりおちゃんにとって、わが家の愛猫みーちゃん(推定年齢9歳半)は、おばさんに当たるのである。
 姉のさくらさんがみーちゃんと初遭遇したのは、056.gif2014年の元旦、彼女がまだ0歳の時だったっけ。
 りおちゃんにとっては、今回が本格的な接近遭遇なのである。

e0358504_1238378.jpg
e0358504_12382058.jpg
e0358504_12383574.jpg
e0358504_22383318.jpg

 072.gifトトロ鑑賞

 子どもの時間潰しの決定版は、何といっても「となりのトトロ(1988年公開)」でありましょう。奥さんがTVから録画しておいた画像を流して子どもたちをおとなしくさせるって寸法のであ~る。

 見よ、姉のさくらさんは、正座である!!
 彼女らは、056.gif前にもこの作品を観ているのだが、この作品には、何度観ても飽きない、人の心を惹き付ける魅力に溢れているのだ。
 妹のりおちゃんは、姉からもらったジャムパン半分をパクつきながらの鑑賞だ。ちなみに、この子は、食べることが大好きで、中でもパンが大好きなのだ!!

 ちなみに、この映画、彼女らのお父さんも幼い頃に見た作品で、いまや親子二代で観るまでに時代を経てしまったというわけである。恐ろしいことですわ。

e0358504_12495675.jpg
e0358504_12501068.jpg





 この映画を観終わって、姉妹はこたつの中で寝てしまった。そして、彼女らのお父さん、つまりボクの息子は、このあと、初仕事で職場に向かったのである。

 そして、最後は、彼女らと彼女らのお母さん(お嫁ちゃん)を奥さんの車に乗せて、彼女らの家に送り届けて戻って来たという一日なのだった。

e0358504_13115366.jpg

[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-07 23:26 | お孫ちゃん物語 | Comments(0)

息子一家と過ごすお正月<初詣編>。

【2017年1月3日(火)】

 恒例の息子一家との初詣。
 奥さん運転の車で息子一家の家に向かい、彼らを乗せて、地元の大宮神社(杉並区)に向かう。
 神社近くの駐車場に車を停めて、参拝のため神社に歩いて向かうのだ。
 んっ? ちなみに、一行の視線の先には一体何があるのであろうか!?

e0358504_10102055.jpg
e0358504_10104579.jpg
e0358504_1011827.jpg
e0358504_10112740.jpg
e0358504_10114893.jpg

 境内に入り参拝。

e0358504_1019201.jpg
e0358504_10194240.jpg
e0358504_1020085.jpg
e0358504_10201964.jpg
e0358504_10204081.jpg

 家長たる息子は、彼の一家を思って何を祈ったのであろうか。かくいうボクは、家長として無自覚・無意識で生きて来たのだが。
 参拝後、境内で記念写真などを撮る。

e0358504_10224034.jpg
e0358504_1022583.jpg
e0358504_1023181.jpg
e0358504_10233673.jpg

 さあ、家に帰ろう。みんなでお昼ごはんだ!!
 というわけで、参道に並ぶ屋台で、焼きそば、お好み焼き、いか焼きなどを買い込み、神社をあとにして家に向かう。

e0358504_1027531.jpg

 その前に、神社の近くにある材木屋にちょっと立ち寄る。
 この材木屋は、毎年お正月に店の前に並べた材木に干支の絵を描くことを常としているのである。その前で記念写真。

e0358504_1035434.jpg
e0358504_10355912.jpg
e0358504_10361833.jpg
e0358504_10363913.jpg

 ところで、あと2ヶ月で4歳になるこの子は、すでにカメラのレンズを向けると必ずピースサインをする習慣を身に付けているのである。いや、もっと前からこの子はこのポーズを取っていたよな。
 この習慣は親譲りなのか、それとも、〝時代譲り〟ともいうべき集合無意識による共時的な行動原理に基づくものなのか。

 それにしても、さくらさん、最近のテクノロジーの進歩は恐ろしく、ネットに挙げた写真から指紋を取られて不正使用されているんやで。
 っていうかですな、そもそも、おじいさんのボクとしては、レンズを向けたらピースサインをするこの風潮そのものに不快感というか、強い違和感を感じているんすわ。
 なぜなら、自然な仕草を狙った絵作りが、このポーズによって台無しにされるからなのであ~る。
e0358504_1114756.jpg

e0358504_1056636.jpg

[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-07 23:22 | お孫ちゃん物語 | Comments(0)

もち、喉に詰まるかな。

 今年も年明け早々から、もちを喉に詰まらせて亡くなる方のニューズを聞く。
 高齢者ならわからなくもないが、20代が犠牲者になるとは。
 
 もち、詰まるかな。

e0358504_1413394.jpg

[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-04 01:41 | 食べローグ | Comments(0)

蟹工船2017。

【2017年1月3日(火)】

 早くも正月3日目。
 あしたから、仕事始めなのだ。

 ところで、先月あたりから両膝が痛み出し、歩行に支障をきたしているので、体重を減らすことを決意。
 過去数度のダイエット挑戦にはことごとく失敗している前科はあるのだが。

e0358504_1373786.jpg

 2008年4月に買った体脂肪計付ヘルスメーターが昨年壊れたので、奥さんに頼んで、彼女のスマホから、新しいヘルスメーターをネットで購入してもらったのが、12月29日(木)の深夜のこと。
 商品が到着したのは、翌日の午前中なのだ。

 そして、大晦日の12月31日(日)の夜、今度は、ポータブルCDプレイヤー(いまどき!!)が必要になって、やっぱり奥さんに頼んで、彼女のスマホからネット購入してもらい、商品が到着したのは、翌日の午前中、すなわち元旦のことなのであった。

 自宅のこたつで猫一緒にぬくぬくとテレビを見ながら、スマホでちょちょいと注文をしているわれわれ消費者の対極には、因果にも、暮れも押し詰まった深夜の倉庫での品出しに従事する人が確実に存在するのである。
 まったくもって、頭が下がる思いとしかいいようがない。
 と同時に、これは、現代の「蟹工船」ではあるまいかと気づくのだ。ぶるるっ。

e0358504_15315120.jpg

 ところで、この新しいヘルスメーター。
 何と、体重はもとより、BMI(Body Mass Index=体重(㎏)÷身長(m)の二乗)、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢の8つの数値が、次々と表示窓にデジタル数字で表示される、「体組成計」という名のおそろしく出来のいい測定器だったのである。

 すげーよ、タニタ。
[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-03 15:23 | 自分遺産 | Comments(0)

こんなに〝写欲〟が湧いたのは、本当に久しぶりだなあ。

【2017年1月1日(日)・
 
 だんだんと日が長くなっていくのがわかるよね。何だかうれしくなってしまうのさ。

 家にいるのがもったいないほどの、おだやかないい天気である。
 なので、カメラ(奥さんにもらったコンパクト・デジカメ)を持ってチャリで近所を回って来ることにしたのだった。
 時間は、午後2時半から小一時間の間のことである。光線具合は、ボクの好きなアンバー(飴色というか、オレンジ系のそそる色)のかかった色調である。
 お正月という気がしないが、国旗を飾った家を見ると、ああ、きょうが祝日であることに気づくのさ。

e0358504_22281487.jpg
e0358504_22284995.jpg

 この川は、近所を流れる善福寺川だ。この川とは、1992年に板橋区からここ杉並区に引っ越して来て依以来の付き合いになるな。

e0358504_22325429.jpg
e0358504_22331113.jpg
e0358504_22332516.jpg
e0358504_22334150.jpg
e0358504_2234661.jpg
e0358504_22342143.jpg
e0358504_22343991.jpg
e0358504_22345588.jpg
e0358504_22351460.jpg
e0358504_2235312.jpg
e0358504_2240547.jpg
e0358504_2240267.jpg
e0358504_22405166.jpg
e0358504_22411272.jpg
e0358504_22413038.jpg
e0358504_22414715.jpg
e0358504_2242884.jpg
e0358504_22422734.jpg

 1995年、ボクは、元いたプロ用の写真の現像所に出戻って、1999年まで、中目黒の本社内に設けられたシニア向けのフォトサロン、フォトギャラリー(いまはもうない)の責任者を務め、アマチュアのフォトカルチャー支援の職に就いていたのだった。
 当時、アマチュア写真の世界は、いまのようにデジタルではなく、ポジ・フィルムが主流の時代である。
 ボク自身も、休日になると35mmの一眼レフにポジ・フィルムをチャージしてまちに出掛けたものである。興に乗るとアドレナリンが溢れに溢れ、〝写欲〟が湧きに湧いて、何本もの35mmのロール・フィルムを撮ったものである。

 で、結果的に、けっこうな量のポジ・フィルムが溜まることになる。
 当時、ボクの奥さんは、業務用にも使えるなかなか素晴らしいフラットベット型のスキャナーを所有していたので、ボクが撮ったたくさんのポジ・フィルムの中のベスト・カットををデジタル・データ化しておきたかったのだが、結局、ボクはその使い方がわからず、それらのポジ・フィルムを活かすことが出来なかったのだ。
 そして、奥さんもやがてそのスキャナーを処分してしまったのである。

 というわけで、きょうは、いまのように50代で歌とギターに夢中になる前の、写真に夢中になっていた30代から40代にかけての〝写欲〟が、本当に久しぶりに湧いた日だったのだ。
 ちなみに、ボクの奥さんは、ボクより写真がウマい。

e0358504_23312243.jpg

[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-02 22:36 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

ある決心。2017年元旦の朝に。

【2017年1月1日(日)・

 あれから40年。

e0358504_7293657.jpg
e0358504_72518.jpg

 この年の2月の大学受験~合格~上京~大学生活の始まりと終わり。社会人生活の始まり。
 いま、ここTOKIOに生きているボクの人生の始まりは、この年からスタートしたのだった。

 そして、その日暮らしを続けての59歳を迎える新年の朝である。

 音楽的生活としては、やっとソロでステージに立つ気になったのである。
 持ち歌は、あの歌とあの歌の2曲で始めよう。
 そして、初舞台は、今年の5月4日(木・)の埼玉県与野市で開催されるあの歌の祭典でのデビューと決めてかかろう。
 ステージ・ネームは、「フライング・ミミオ・バンド・プロジェクト」とする。
 当面ソロだが、いつかバンドもやれればいいなという思いを込めて、“プロジェクト”なのである。
 さあ、バンド仲間探しの旅に出かけよう。




[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-01 07:41 | 自分遺産 | Comments(0)

すでに勝てもしないこの国のこのダメな感じを思いながら、鰊蕎麦を啜る大晦日の夜の巻。

【2016年12月31日(土)】

 四角い部屋を丸く掃く風に、部屋に溜まった埃をダイソンに吸わせて、あっという間に大掃除終了だ。
 
 夜、「紅白歌合戦」を観ながら、先日、平和島で調達して来た鰊の甘露煮を乗せた年越し蕎麦を食して過ごす。

e0358504_6333212.jpg

 それにしても、還暦を越えた郷ひろみを起用する意味と価値というものが、この世にはまだあるのであろうか。

 そして、視聴者と会場の観客の票では、圧倒的に白組優勢の中、会場審査員票の開票の結果、紅組優勝と決まったある種〝逆転優勝〟の瞬間の有村架純の唖然とした表情に、同じ思いを感じた日本国民は多いのではあるまいか。
 世間では、こんなやり口を〝いかさま〟というのだが、国民放送局である日本放送協会=NHKではまったく通用しないご様子。あな恐ろしや。

e0358504_17163942.jpg

 それにしても、敗戦国民を歌で励ますために始まった「紅白歌合戦」。相変わらずショーアップからは程遠いこの泥臭さが消えない限り、ジャポンのエンターテインメントは、一等国にはなれないね~。
 っていうか、明治開国以来、われわれジャップは、わが国が一等国だと思い続けて生きて来たのだが、これだけ貧困が広がっていては、どうにもならないよね~。

 経済は大事なことなんだろうが、資本主義を超越したスタンダードで、誰もがしあわせを感じる国にならなければ、一等国とはいえないし、そもそも、一等国でなくても全然いいので、政治家や役人だけがウマい汁をチューチュー吸い続けるこの国のシステムだけは、どうにかすべきだろう。

 民主主義ってヤツと、これとセットになった選挙ってヤツが、そもそもインチキの元凶で、政治家や役人どもの育つ〝悪の温床〟であるこの制度を滅ぼさないとね~。

 敗戦ですべてを新しくすべき時にそれが出来なかったのなら、ジャポンはもう一度敗れるべきだわね。
 ん!?再び勝負に徹する前に、すでに勝てもしないこの国のこのダメな感じとは、一体何なのか。
[PR]
by misaochan3x7 | 2017-01-01 07:05 | 自分遺産 | Comments(2)