青梅街道の“宿命の店”、そして、“アニマル洋子”のことなど。

【2017年9月24日(日)】

 この日、青梅街道をチャリで移動していたら、168.png街道沿いにあった仏壇屋が消失していることに気づいたのである。

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 この場所は、代々商売が長続きしないいわくつきの場所で、その店を称して、ボクは、“宿命の店”と呼んでいるのdeath。

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 実は、ここは、仏壇屋の前は自転車屋、自転車屋の前は本屋、本屋の前は八百屋だったんすよ、ブラザー。
 いま乗っているボクの自転車は、その自転車屋で買ったものなのだ。
 で、その自転車屋の前の本屋には、オーナーと思われる眼鏡とエプロン姿の、でぶっちょなおっちゃんが、パグ犬と一緒に店番をしていたっけね。169.png
 ボクが杉並区民になったのは1992年のことなのだが、この場所に八百屋があることを認識したのがいつのことだったかは、いまはもう判然としないのであ~る。

 ところで、“アニマル洋子”だ。
 杉並区在住25年。
 毎週、土・日は、必ずといっていいほどこの店にチャリで駆けつけ、店頭の100円ワゴンコーナーで掘り出し物の古本を買うことを無上の歓びとしている年月が、どれほど長く続いただろうか。
 170.png昨年のGWが終わったあと、この店で買った古本が部屋に増えすぎたことをきっかけに、古本をほとんど処分し、また、今後この店で古本を買うことも控えるようになって、1年以上が経過した。
 この日、久しぶりに訪ねたところ、シャッターが閉まったままで、その前にも何度かこんな状態に遭遇しているのである。
 店のシャッターには貼り紙もなく、しばらく休むとも、閉店しましたとも案内はない。

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 ボクが“アニマル洋子”を訪れた理由は、先日、何年かぶりで、山口瞳の小説「血族」を再読し、その中のいくつかのエピソードが、氏のデビュー作である「江分利満氏の優雅な生活」の中にも書かれていたことを思い出し、あらためて「江分利満氏の優雅な生活」を古本で買い戻して再読したいと思ってのことだったのである。

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 実は、ここに寄る前に、〝ブックオフ〟にも立ち寄って、「江分利満氏の優雅な生活」(絶対、新潮文庫なのだ!!)を探したのだが、文庫のコーナーには、山口瞳のコーナーすらないことに驚いたのだった。

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 結局、〝ブックオフ〟には、いま売れているいまの作家のコーナーしかないことがわかったのである。

 こうなると、ほしい古本は、ネットオークションか、さもなければ、新刊で手に入れることを前提に、大型書店の文庫の棚を丹念に探すか、Amazonに頼るしかないわけなのだ。
 かつてのように、ボクが“アニマル洋子”に行けば、店頭の100円ワゴンこーナーか100円の本棚ですぐに「江分利満氏の優雅な生活」を見つけられたようなしあわせな時間はもう来ないのだろうか。

PS.余談だが、ボクは、資源ゴミの日に道端に捨てられた古本を自転車で拾い回り、“アニマル洋子”に持ち込んでお金に替えて生きるおっさんたちが何人もいたことを知っているのだが、彼らの資金源も絶たれたのかと思うと、人ごとながら胸が痛むのである。


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# by misaochan3x7 | 2017-09-25 22:39 | ご近所アーカイブ | Comments(0)

崎陽軒のお弁当を食べたことがあるかいの巻。

【2017年9月24日(日)】
 
 9月最後の日曜日ですね。
 「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」の口調をもじって、「崎陽軒のお弁当を食べたことがあるかい」の巻。



 実は、居間で寝っ転がりながら、174.png崎陽軒のお弁当のTVCMを見るたびに、「どれか食べたいもんだな~っ」て口に出していっていたら、奥さんが新宿の小田急DEPTの地下の食料品売り場に行けば売ってるよって教えてくれたんす。
 で、この日の晩ごはん用に、ボクと奥さんの分の2食を買いに行くことに。
 なぜ、小田急DEPTかというと、ここでお弁当を買えば、奥さんの持っているカードにポイントが貯まるっていう理由からなんすよ、ブラザー。(笑)

 しかしですね、そもそも、ボクの場合、買い物といえば、本、文房具、食料品(主として買い食い用のお菓子)、酒なんかを地元で買うパターンがすべてで、新宿に買い物に行くなんてことは、まずないことなんですわ。
 それに、服もほとんど息子からの〝お上がり(お下がりの逆)〟なので、もうずっと自分で買ったことなんかないのでして。
 っていうか、新宿ってまちは、生理的にどうにも好きくないんだよね、昔からずっと。
 てなわけで、地下鉄に乗って小田急DEPTの地下の食料品売り場に行き、174.pngしゅうまい弁当と横濱ピラフ弁当を買うの巻。

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 そんでもって、好きくない新宿のまちからは、早々に撤退したってわけなんすわ。
 で、これが、その写真。
 ボクが食べたのは、しゅうまい弁当。

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 やっぱり、ウマいね~、崎陽軒のしゅうまいは!!
 醤油をつけなくてもおいしいんですわ。それに、冷めていてもウマいです。
 あと、ごはんがボクの好みのかなりの硬さなので、これもいい!!

 今度は違う味も試してみたいものですね。
 でも、買うやいなや(as soon as)、やっぱり新宿なんかからは、とっとと帰ってこようっと!!

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# by misaochan3x7 | 2017-09-25 22:21 | 食べローグ | Comments(0)

人生100年時代をキミはどう生きる!?

 高橋和巳の小説「悲の器」は、1962年、氏が31歳の時に文壇デビューを飾った小説である。

 いまから9年前、この小説を文庫で読んだ時、その中の登場人物である45歳の家政婦が、まるで老婆のように表記されていたので、1960年代の年齢感がいまのものとは隔世の感があることに、ボクはひどく驚いたのものである。
 
 そして、つい最近、ネットで偶然拾った手塚治虫のこのイラストも、それとほぼ同じ年齢感で描かれているのだった。

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 あのですね、これが50年前のジャポンの年齢感なんすよ、ブラザー。
 そして、このイラストでは、特に男の見た目の老人感は、45歳から始まっているのである。
 見てのとおり、60歳は完全に「アガリ」で、これ以降は、もう余生なのだ。
 それにしても、このイラストの60歳は、どう見ても80歳オーバーじゃーん!!

 しかし、50年後、このスタンダードは激変した。
 いまや「人生100年」なのである。
 時代の趨勢は、60歳で「アガリ」だった時代から、この先さらに40年が続く年月を生きるざるを得ない時代に突入したのだ。
 長寿の原因が、高度な医療によるものなのかどうかはよくわからないが、少なくともボクの実感としては、目の前に、事故のような、悪夢のような不幸な現象(100歳まで生きる長寿社会)が横たわっているようにしか思えない。

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 さあ、どうしよう!!

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# by misaochan3x7 | 2017-09-24 18:01 | キャラ立ち | Comments(0)

ビーガン、ビーギャン、ベジタリアン。

 この間、TVを観ていたら、森泉が出てきて、ビーガンのことを 「ビーギャン」 って発音していたんすよ、ブラザー。
 あ、そうなんだ!! 勉強になったよ。
 これで、あいつに一歩リードだ!! ありがとう、泉。

 ん!? あいつって、誰だっ!!

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 ところで、そのビーギャンとベジタリアンは一体どう違うのか。
 答えは、とりあえず181.pngここで確認してくりゃれ。


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# by misaochan3x7 | 2017-09-20 21:45 | キャラ立ち | Comments(0)

あれからボクは、「月刊オール読物」 連載 「第4回 自伝 梶芽衣子」 を読むことを諦めたのか。そうでないかの巻。


【2017年9月18日(月)・

 ハーイ!!
 3連休最終日、どんな風に過ごしていますか。
 ブラザー。

 さてさて、大型タイフーン18号は東に去り、ここTOKIOは台風一過の晴天で、しかも気温は33度にしてひどい蒸し暑さなのだ。
 ファーック!!

 さて、あれからボクは、168.png「月刊オール読物」 連載 「第4回 自伝 梶芽衣子」 を読むことを諦めたのか。そうでないかの巻。

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 結論から先にいうと、奥さんにたのんで杉並区内の図書館ネットーワークを活用して、この雑誌の貸出予約をスマホから入れてもらった結果、きのう、自宅に一番近い成田図書館から、その図書の貸し出しが可能であるとの連絡が奥さんのもとに届いたのである。

 というわけで、本日、奥さんにその図書を取りに行ってもらい、無事、「第4回 自伝 梶芽衣子」 を読むことが出来たのであ~る。

 いや~、持つべきものは、頼りがいのある相方ですわな~。
 逆にボクが奥さんにとってどれほど頼りになっているかは、はなはだ怪しいにしてもですね。
 ほっとけ!!

 177.png曽根崎心中/監督:増村保造/配給:ATG=行動社=木村プロ/1978年

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# by misaochan3x7 | 2017-09-18 17:13 | キャラ立ち | Comments(0)