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サイタ サイタ サクラ ガ サイタ。

【2020‎年‎3‎月‎24‎日(火)】
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 近所のY邸の桜が咲いた。
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# by misaochan3x7 | 2020-03-28 14:36 | ご近所アーカイブ

「じみへん」主催の花見に参加の巻2020。

【2020年3月22日(日)】

 記録は大切である。
 昨年、ボクが初参加した 「じみへん」 主催の花見は、107.png2019年4月6日(土)の出来ごとだった。

 忘却とは、忘れ去ることなり。
 記録に残しておかなければ、すべては忘却の彼方なのである。

 というわけで、今年も 「じみへん」 主催の花見に参加す。
 場所は、同じく新宿区立神田上水公園なり。
 昨年よりも2週間早い開催である。
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 1年前にコロナ騒ぎはなかった。
 そして、その頃、わが奥さんは存命であった。
 まったくもって世の中、何が起こるか分からない。
 一瞬先は光と闇の交錯である。
 確かなものは何ひとつないのかもしれないな。

 さて、そんな中、この日集まった参加者は全部で8人。
 音楽だけが確かな手ごたえをもつと信じる人たちである。
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 当然ながら、このコロナ騒ぎの中、花見客の出足は、昨年よりも低調。
 んがしかし、ニュースによれば、夜の目黒川の懲りない連中の出足は好調だったようである。
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 6時頃までここで宴を張り、その後、お店に移動して宴を続けたのだった。

# by misaochan3x7 | 2020-03-28 10:46 | 音楽とわたくし

ボクとコロナと母と祖父。

 先日、故郷でひとり暮らしをする母親(87)から、同じくひとり暮らしをしている息子であるボク(62)に電話がかかる。
 コロナは大丈夫なのかとね。
 そこで、コロナなんか気にして生きてるボクではないよ、と答える。

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 先の戦争(太平洋戦争)で、母方の祖父は、満州で騎馬隊の隊長をしていたのだそうである。
 応召されたのか、それとも職業軍人だったのかは知らない。
 たぶん、職業軍人だったのではないかな。

 ずいぶん前に、その祖父の手記が書かれた印刷物を祖父のお兄さんから見せてもらったことがある。
 行軍中、敵の銃弾が降り注ぐ中、 「弾なんか当たる時は当たるし、当たらない時は当たらないものなのだといった気概で軍務に当たっている」 といった内容だったと記憶する。
 その祖父の孫であるボクも、 「コロナなんか、かかる時はかかるし、かからない時はかからないんだといった気概で生きているんだ」 ということを母親に伝えたのだった。
 ちなみに、その祖父の手記で、祖父は、当たるという漢字を 「中(あた)る」 と書いていたことを、なぜか不思議によく覚えているのである。

 ところで、その祖父だが、死因は戦死である。
 従軍中に被弾したのか、地雷を踏んだ爆死なのかは知らない。
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# by misaochan3x7 | 2020-03-22 09:33 | 自分遺産

桜の開花と外ごはん事始めめ2020の巻。

【2020年3月20日(金)・

 朝からいい天気。それにあったかいぞなもし。

 早朝、近所のY邸の桜の様子を見に行くと、なんともう咲き始めているではないか!!
 気分アガるな~。うれしくなってしまうではないか。
 愛いヤツめ!!

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 ところで、この桜、去年ボクはこの木が開花したところを見た記憶がないのだ。
 ふしぎだがほんとうだ!
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 実は、この桜の木の下にはあじさいがあるのだが、冬の間すっかり葉を落として枯れ切り、茎だけの茶色い体をさらしておいて、もうダメかと思わせておきながら、春となるとちゃんと緑の装いで復活するのである。
 やるな~、ネイチャ~め。
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 時間がたつにつれて気温がぐんぐん上がり、すっかり陽気がよくなってお出かけ日和なり。
 家にいるのがもったいないので、チャリにお昼ごはんを積んで早速外出だ。
 ピューッ。
 ことしはじめての外ごはんなり。
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 たくさんの人が同じことをしていましたよ。
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 コロナなんか太陽光線で焼き殺してしまえ!!
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# by misaochan3x7 | 2020-03-21 07:10 | 自分遺産

「虹をよぶ拳 」(にじをよぶけん) とわたくし。

【2020年3月7日(土)】

 未読の梶原一騎作品。

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 177.png愛と誠
 177.png紅の挑戦者
 177.png四角いジャングル
 177.png柔道讃歌
 そして、177.png虹をよぶ拳(原作:梶原一騎、作画:つのだじろう 「月刊 冒険王(秋田書店)」1969年~1971年連載)

 この日、なぜか無性に 「がきデカ」が読みたくて、端本でいいから買いに行こうと訪れた中野 「まんだらけ」 4階の 「マニア館」 で、「虹をよぶ拳」 と遭遇。
 全巻揃って1,500円(税込)とは安いぞなもし!!
 速攻で購入す。 

「虹をよぶ拳 」(にじをよぶけん)  とわたくし。_e0358504_10274890.jpg
 思えば、この作品に出合ったのがこの号なり。
 177.png冒険王 1970年9月号
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 以来、いつか単行本を通巻で買おうと思いながら、50年が経ってしまった。

 その間、1970年に中一だったボクは、やがて上京して大学生となり、成人し社会人となり、結婚し、ついにおじいちゃんとなり、そしていまは男やもめとなりぬ。
 この第5巻は、どこかの古本屋でずいぶん前に買ったものなのだが、この1冊をずっと大事にして生きてきたボクだったのである。
 
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「虹をよぶ拳 」(にじをよぶけん)  とわたくし。_e0358504_10364211.jpg
 ところで、のちに 「空手バカ一代」 をリリースすることになるこのコンビは、連載の途中でコンビを解消することになるのだが、この「虹をよぶ拳」 の時のふたりの相性はどうだったのだろうか。
 特に、作画家であるつのだじろうにとって。
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 それにしても、この作品の後半部でつのだじろうの右手から繰り出されるハングリーでソリッドな描線は、この作品の持っているテーマとものすごくよくマッチしていて、ボクの心を生涯とらえて離さない作品なのである。
 合掌。


# by misaochan3x7 | 2020-03-20 10:25 | まんが道(みち)