崎陽軒のお弁当を食べたことがあるかいの巻。

【2017年9月24日(日)】
 
 9月最後の日曜日ですね。
 「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」の口調をもじって、「崎陽軒のお弁当を食べたことがあるかい」の巻。



 実は、居間で寝っ転がりながら、174.png崎陽軒のお弁当のTVCMを見るたびに、「どれか食べたいもんだな~っ」て口に出していっていたら、奥さんが新宿の小田急DEPTの地下の食料品売り場に行けば売ってるよって教えてくれたんす。
 で、この日の晩ごはん用に、ボクと奥さんの分の2食を買いに行くことに。
 なぜ、小田急DEPTかというと、ここでお弁当を買えば、奥さんの持っているカードにポイントが貯まるっていう理由からなんすよ、ブラザー。(笑)

 しかしですね、そもそも、ボクの場合、買い物といえば、本、文房具、食料品(主として買い食い用のお菓子)、酒なんかを地元で買うパターンがすべてで、新宿に買い物に行くなんてことは、まずないことなんですわ。
 それに、服もほとんど息子からの〝お上がり(お下がりの逆)〟なので、もうずっと自分で買ったことなんかないのでして。
 っていうか、新宿ってまちは、生理的にどうにも好きくないんだよね、昔からずっと。
 てなわけで、地下鉄に乗って小田急DEPTの地下の食料品売り場に行き、174.pngしゅうまい弁当と横濱ピラフ弁当を買うの巻。

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 そんでもって、好きくない新宿のまちからは、早々に撤退したってわけなんすわ。
 で、これが、その写真。
 ボクが食べたのは、しゅうまい弁当。

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 やっぱり、ウマいね~、崎陽軒のしゅうまいは!!
 醤油をつけなくてもおいしいんですわ。それに、冷めていてもウマいです。
 あと、ごはんがボクの好みのかなりの硬さなので、これもいい!!

 今度は違う味も試してみたいものですね。
 でも、買うやいなや(as soon as)、やっぱり新宿なんかからは、とっとと帰ってこようっと!!

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# by misaochan3x7 | 2017-09-25 22:21 | 食べローグ | Comments(0)

人生100年時代をキミはどう生きる!?

 高橋和巳の小説「悲の器」は、1962年、氏が31歳の時に文壇デビューを飾った小説である。

 いまから9年前、この小説を文庫で読んだ時、その中の登場人物である45歳の家政婦が、まるで老婆のように表記されていたので、1960年代の年齢感がいまのものとは隔世の感があることに、ボクはひどく驚いたのものである。
 
 そして、つい最近、ネットで偶然拾った手塚治虫のこのイラストも、それとほぼ同じ年齢感で描かれているのだった。

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 あのですね、これが50年前のジャポンの年齢感なんすよ、ブラザー。
 そして、このイラストでは、特に男の見た目の老人感は、45歳から始まっているのである。
 見てのとおり、60歳は完全に「アガリ」で、これ以降は、もう余生なのだ。
 それにしても、このイラストの60歳は、どう見ても80歳オーバーじゃーん!!

 しかし、50年後、このスタンダードは激変した。
 いまや「人生100年」なのである。
 時代の趨勢は、60歳で「アガリ」だった時代から、この先さらに40年が続く年月を生きるざるを得ない時代に突入したのだ。
 長寿の原因が、高度な医療によるものなのかどうかはよくわからないが、少なくともボクの実感としては、目の前に、事故のような、悪夢のような不幸な現象(100歳まで生きる長寿社会)が横たわっているようにしか思えない。

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 さあ、どうしよう!!

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# by misaochan3x7 | 2017-09-24 18:01 | キャラ立ち | Comments(0)

ビーガン、ビーギャン、ベジタリアン。

 この間、TVを観ていたら、森泉が出てきて、ビーガンのことを 「ビーギャン」 って発音していたんすよ、ブラザー。
 あ、そうなんだ!! 勉強になったよ。
 これで、あいつに一歩リードだ!! ありがとう、泉。

 ん!? あいつって、誰だっ!!

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 ところで、そのビーギャンとベジタリアンは一体どう違うのか。
 答えは、とりあえず181.pngここで確認してくりゃれ。


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# by misaochan3x7 | 2017-09-20 21:45 | キャラ立ち | Comments(0)

あれからボクは、「月刊オール読物」 連載 「第4回 自伝 梶芽衣子」 を読むことを諦めたのか。そうでないかの巻。


【2017年9月18日(月)・

 ハーイ!!
 3連休最終日、どんな風に過ごしていますか。
 ブラザー。

 さてさて、大型タイフーン18号は東に去り、ここTOKIOは台風一過の晴天で、しかも気温は33度にしてひどい蒸し暑さなのだ。
 ファーック!!

 さて、あれからボクは、168.png「月刊オール読物」 連載 「第4回 自伝 梶芽衣子」 を読むことを諦めたのか。そうでないかの巻。

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 結論から先にいうと、奥さんにたのんで杉並区内の図書館ネットーワークを活用して、この雑誌の貸出予約をスマホから入れてもらった結果、きのう、自宅に一番近い成田図書館から、その図書の貸し出しが可能であるとの連絡が奥さんのもとに届いたのである。

 というわけで、本日、奥さんにその図書を取りに行ってもらい、無事、「第4回 自伝 梶芽衣子」 を読むことが出来たのであ~る。

 いや~、持つべきものは、頼りがいのある相方ですわな~。
 逆にボクが奥さんにとってどれほど頼りになっているかは、はなはだ怪しいにしてもですね。
 ほっとけ!!

 177.png曽根崎心中/監督:増村保造/配給:ATG=行動社=木村プロ/1978年

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# by misaochan3x7 | 2017-09-18 17:13 | キャラ立ち | Comments(0)

悲恋としての「あしたのジョー」。その恋愛 ドラマツルギー。

 没後30年。
 見た目のこわもてと比べて、実は、梶原一騎(1936年9月4日~1987年1月21日)の「血中乙女ロマン濃度」は、驚くほど高かったのではないかと気づく、いまのわたくしなのであ~る。

 吉屋信子の 「母もの」 をホワイトホールとすれば、その逆の吐き出し口であるブラックホールとは、梶原が「父性」に仮託した俗にいう「スポーツど根性ドラマ」といえるかも知れない。

 しかし、その一方で、梶原は「あしたのジョー」の中で、自身の「血中乙女ロマン濃度」を上げながら、168.png矢吹丈をめぐるふたりの女を「悲恋」に導くのだ。

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 そのひとりが、林紀子、紀(のり)ちゃんだ。

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 彼女の実家は、林商店(食料品店)である。丈と同じ少年鑑別所に入っていた168.png西寛一(丹下ジムでは丈の先輩格で、マンモス西)は、出所後、この店で働くことになる。

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 そして、力石徹の死後、丈にボクシングをやめさせようとした紀ちゃんの思いは、結局、丈には通じず、彼への秘めた思いを断ち切りながら、彼女は西と結婚し、林紀子から西紀子になるのである。

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 西との結婚式での丈のスピーチが終わったあとの紀ちゃんのこの表情はこわい。
 何かを大きく諦め、そして何かを深く決意する冷たい女の顔である。
 ちばてつやの画力は、まさにこの時がピークだ。原作者としての梶原(この作品では、高森朝雄。以下、高森と記す。)は、おそらくこの表情までは指定していなかっただろうと思う。


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 そして、この表情に至るまでの、162.pngおさげ髪だった少女の頃の紀ちゃんのかわいさと痛ましさが、ボクの胸をしめつけるのだ。

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 この作品で、高森の中にあるロマンチストとしての資質は、少女漫画家あがりだったちばの絵によって「血中乙女ロマン濃度」を上昇させ、見事に花開くことになる。

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 そして、高森は、この紀ちゃんに、少女ならではの胸が張り裂けそうな青春論を語らせるのである。
 それにしても、一体、この驚くばかりの繊細な乙女心の描写は何なのだ。
 私見だが、高森自身の中に流れている「血中乙女ロマン」が作用しているとしか考えられない。
 すなわち、これが、高森の中にある “おネエの思考” で展開される彼の作家的資質の開花なのである。

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 嗚呼(ああ)、このふたりの距離の取り方は絶妙だ。当時のちばの画家としての力量(原作の読み込み能力)の高さを物語っている。

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 そして、この青春論は、同じ高森作品である「巨人の星」(こちらの原作は、梶原一騎名義)でも、星飛雄馬によって展開されるのだが、悲しいかな川崎のぼるの絵柄では暑苦しくなるばかりで、いささかも昇華し切れていないのだ。

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 ところで、紀ちゃんが、男の世界であるボクシングの現場に足を踏み入れたシーンはわずかだがある。


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 しかし、結局、そこに彼女の居場所はなかったのである。
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 そして、もうひとりのヒロインが、女だてらに男の世界であるボクシング興行を自らのビジネスとして選んだ白木財閥の令嬢にして白木ジム会長の168.png白木葉子だ。

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 力石徹の死後、丈を立ち直らせる手段として、紀ちゃんが丈にボクシングをやめさせようとしたのとは反対に、葉子はプロモーターとしてカーロス・リベラ戦を組むのである。

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 そして、高森は、この作品の最後に葉子にこう告白させるのである。
 キャラが原作者を追い詰めるのか。それとも、原作者がキャラを追い詰めるのか。
 いずれにしても、話の “流れ” というか “勢い” というのは恐ろしい。そして、何よりも、話をそうさせる時代の “流れ” というか “勢い” が恐ろしいのだ。

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 ところで、葉子は、いまでいうキャリアウーマンのはしりである。
 彼女が丈への思いを口にして女心をさらしたあと、冷徹な実業家(プロモーター)としての彼女のキャリアにどのような変化があったのか。

 そんなことに、ボクは一切興味がない。
 なぜなら、ボクの関心は、結局、紀ちゃんにしかないからね。
 それに、富士額(ふじびたい)の女はボクは好きくないからさ~。

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 というわけで、何やら勇んで書き始めたこの論考も、最後は尻切れトンボで終わってしまうのだが、しかし、これでいいのだ。
 ただ、これだけはいい切れる。
 梶原一騎は、漫画で恋愛論、青春論を展開出来た昭和の大ロマン派の作家だが、さすがの手塚治虫もこのマネは出来なかったということだ。

 じゃ、またね、ブラザー!!

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# by misaochan3x7 | 2017-09-17 18:49 | まんが道(みち) | Comments(0)